iPSCs-BBB研究所

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血液脳関門という新たな診断、治療ターゲットの確立を目指して

神経疾患では、脳と血液を仕切るバリア(血液脳関門:blood-brain barrier BBB)の異常が病気の原因となり、その進行にも影響を及ぼす可能性があります。ただし、現在の課題は、患者さんから得られる研究サンプルが不足していることで、そのために研究が進展していません。

当研究室では、患者さんから採取したiPS細胞を活用し、実験室内でBBBを再現しています。これにより、神経疾患におけるBBBの破綻機序を理解し、病態の解明に取り組んでいます。

このアプローチを通じて、新しい診断法や治療法の開発に寄与し、将来的には神経疾患におけるBBBに関する理解を深め、患者さんのために有益な成果を生み出すことを目指しています。
血液脳関門という新たな診断、治療ターゲットの確立を目指して

研究員、補佐員を募集しています。

当研究室では、神経疾患と血液脳関門(BBB)の関連性を共に追求してくれる仲間を探しています。
ポスドク(学術研究員)やリサーチアシスタント(技術補佐員)として、自ら目標に向かい、新たな知識を築くことに情熱を持つ研究員、大学院生、社会人の皆さんを歓迎します。
協力的なチームで共に研究成果を追求したい方、ぜひご連絡ください。
当研究室は共に成長し、目標を達成するための環境を提供し、研究者としてのキャリアを築くお手伝いをします。